学内で安全にパソコンを利用して頂くため以下の事項を守って頂く事を強く推奨します。
コンピュータウイルス及び不正な通信からコンピュータを守るための対策としてブロードバンドルータの導入が有効です。
このルータは、外部の攻撃から研究室のネットワークを保護します。
また、ルータ内でウイルス感染した場合は、研究室外への被害を防ぐ効果もあります。
新規に購入したパソコンの初期設定(Windows Update、ウイルス対策ソフトの定義ファイルの更新)を安全に行うためにも必要です。
ブロードバンドルータの障害やセキュリティインシデント時には、配下の端末が、同時にネットワーク接続ができなくなる可能性が高いです。そのため、ブロードバンドルータ導入の際には、適切なネットワーク管理単位を検討してから、導入を行って下さい。
適切な管理単位は、それぞれの研究室の状況やルータの性能などによって、異なると思われますが、例えば、
数人の利用者で、パソコンやプリンタなどの接続端末が5台程度(多くても10台程度)
を、一つの目安として下さい。
Windows Updateやアンチウイルスの定義ファイルを「安全に」更新するためにはクリーンエリアをご利用下さい。
クリーンエリアでは、アクセス先を限定しているので、クリーンエリアでアップデートを行うメリットとして、次のことが挙げられます。
設置場所など、詳しくは「クリーンエリアの利用について(学内専用)」をご覧ください。
情報セキュリティ相談室のページ(学内専用)では、セキュリティに関する情報を提供している他、良くある質問(FAQ)や、セキュリティに関する質問を投稿できるフォーラムなども充実しています。
以上で不明なことがありましたら、お気軽に下記までご連絡ください。